YANGON(ရန်ကုန်) -SUVARNABHUMI(บางกอก)
ECONOMY Class
22 SEP 2014
Thai Airways international TG306
A330-300

ヤンゴンからバンコクまでは、団体様が搭乗しており、ほぼ満員。
希望の席が取れないほどでした。

フライト時間は1時間25分ほど。
国内線でいえば、羽田から新千歳までのフライトよりも少々短い距離です。

しかしながら国際線、しっかりと機内食が出ます。


機内食

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チキンサラダ
ココナッツケーキ
オレンジジュース

時間がないからか、ボックスで配られます。
水分の蒸発を防ぐためかラップで包まれており、若干の安っぽさを感じさせます。

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配膳された時点で、胃内ミックスされたような混合具合。
弁当スタイルの機内食のため、ホットではありません。

見た目グッチョングッチョンなサラダを、恐る恐る口に運ぶと、すぐそこにはタイの光景が目に広がります。
そう、まさにタイ風味。
レモンでしょうか、チキンもちょっと酸っぱめの味に支配され、タイの屋台で食べるあの感じです。

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いつも感じるのですが、タイ国際航空のケーキは甘々です。
甘いもの嫌いな人は耐え難いものでしょうが、
甘ければ甘いほど、コーヒーがおいしく感じるんだよね。





バンコク-ヤンゴンは8月にバンコクエアウェイズで利用しましたが、その時と比較すると前回の方が満足度は高いですね。

タイ国際航空A330だけあって、エンターテイメントはありますが、やはり機内食は残念。アルコール類も注文しないと持ってきてくれません。

乗客数に対するキャビンクルーの数も前回に比べると手薄で、充実したサービスは期待できないのが現状です。

運賃に関しても、前回のバンコクエアウェイズが5,500バーツに対して、今回のタイ国際航空は7,920バーツで1.5倍近くお高い。
 
バンコク-ヤンゴン間はタイ国際航空の他に、バンコクエアウェイズ・ミャンマー国際航空・ゴールデンミャンマーエアラインズが運航している人気路線です。他の航空会社が頑張ってるのに、タイ国際航空がこれじゃあ、、なんてちょっと思うフライトでした。