- GIMPO(서울)7:45-HANEDA(東京)9:55
- BUSINESS Class
- 12 APR 2015
- All Nippon Airways NH862
- B777-300ER
- 25,000マイル(往復)
金浦空港国際ターミナルの朝はそれほど早くなく、6:40に出国審査所がオープンします。
なので、7時台に出発する便は早めの出国を推奨されますが、それゆえ多少の混雑です。
ただ、金浦空港はそれほど大きくないので、混雑が理由で乗り遅れることはないでしょう。
昨晩乗ってきたB777が待機中です。
空港とB777。
帰りの便は羽田発と違って、ビジネスクラスはガラガラ。
周りを見回しても、3人程度しか乗客がいません。
席は窓側を選択。ドデカイGEジェットエンジンの向こうには、8:40発の東京羽田行きアシアナ航空OZ1085便A330-300が待機中。
座席ユニットと機体壁の隙間を覗いてみる。
ふ~む、機体の曲線部分と直線的な座席ユニットの間には、どうしても半月上の隙間ができます。
確かにこの座席ユニットの設計って、窓際の席も中央の席も画一的な方が開発費用も少ないだろうことが想像でき、窓際の席と中央の席もそれぞれ作っていたら、検証によるコスト増が掛かる事でしょう。
ただやっぱり、神経質な自分としては気になるんですよね。日本のフラッグシップであるANAには、ぜひこういった細かい部分でも頑張ってもらいたいです。
機内食
さてさて機内食。
昨晩の疲れによって寝落ちしていたのですが、目覚めるとすかさずCAさんが駆け寄ってきて提供してくれました。
- メニュー
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- 鴨のスモーク オレンジ添え・茄子のフライ ピューレ詰め・スパイシーフライドプロン
- メカジキのソテー 山葵バルサミコソース[375 kcal]
- コーンロール
- クッキー
金浦空港のラウンジでパンやら辛ラーメンやらを食べてしまったせいで全くお腹を空かせていない自分にはもはや拷問と思えるヘビーな献立でした。
メインのメカジキのソテーは、重量感があり実がぎっしりつまった感じで、すでに膨れた胃には入り込むスペースは全くありません。
歯ごたえのあるパンも咀嚼能力が低下した旅の終盤にはまるで石のよう。クッキーはもったいないからポッケヘ。アパタイザーってなんだっけ?
片づけ時にはCAさんに、
「味付けがお口に合わなかったでしょうか?」
など言われるくらい、今回の食事は喉を通りませんでした。やっぱり食い過ぎは良くないですね。
食後もフルフラットでぐっすり寝てしまい、気づいたら着陸の案内が。
晴天の東京へ到着です。
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